こどもからシニアまで、丁寧に個人レッスン
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TOP > 小川加奈子ピアノ教室 日記 > 冬到来です
雪が遅いね・・・とお話ししていたのもつかの間、先月11月の中旬にはしっかり積雪、また今年も除雪の日々が始まりますね。
気づけば12月。
今のお教室のトレンドは、生徒さんたちが飾ってくれる、クリスマスツリー装飾です。
一人3個をレッスンに訪れる順に飾ってもらってますが、選ぶオーナメント、飾る配置、それぞれ個性が有りとても興味深いです。
まだ幼い生徒ちゃんは、3つが選べずちょっと駄々っ子発生だったり、そんな様子を兄姉が見かねて自分の1つを分けてあげたり。次の人はどれ飾るかな?と想像してわざと良いポジション!?を空けてみたり。駆け引きでしょうか!?w
「ツリー飾ってね」と、少し年上の子にいうと、「先生、まだコドモ扱いする・・・」と苦笑いで参加してくれることも嬉しいです。そんな大人びた表情を返してくれるようになったのね・・・と、新たな発見。次の選曲は大人っぽいこんな曲を・・・とインスピレーションがわくのです。
そして、レッスンへ話題を移せば、発表会の出演予定の生徒さんたちは徐々に演奏曲が固まってきました。
もちろん、大曲を予定している高校生などはもうかなりの回数レッスンを進めていますが、2年目以降のプチピアニストたちも、ソロ曲、連弾曲と練習量を毎週増やしながら頑張っています。
皆さんそれぞれエチュードやバッハの曲集など、自身の基礎練習も疎かにせず取り組んでます。発表会前は、どうしてもその曲に集中してしまいますが、数ヶ月の準備期間の中で、その期間全てをその数曲に捧げる訳にはいけません(-_-;) 毎日少しずつ技術、表現を積み重ねる過程で、ちょっと特別に弾けるようになった曲を皆さんに披露することが理想です。とはいえ、人とは、特に子供や若者とはw、限界と思う難度を超えられる余力があるもの、と私は信じてます(^_^)v なので、生徒さんが楽譜を受け取ったときに、想像以上の音符の多さに青くなる場合もありますが、そこは笑顔で「弾けるからねー」と声をかけます(^_-)
大人と社会人のクラスも、師走のお忙しい時期に入り、お時間を作ることも大変な中、またちょっと天候も落ち着かない時期に入り、運転や交通機関の乱れが心配される中、受講を継続頂きありがたいです。
一年かけてじっくり練り上げたあの曲も、そろそろ仕上げでしょうか!?
今年一年で何曲レパートリーを増やしました?
大きく12か月を振り返ったとき「こんなに弾けるようになったんだなぁ・・・」を実感できるのはもしかしたら、大人のレッスン生かもしれませんね。
最後に教室のスケジュールのお知らせです。
12月は27日までを定期レッスン日とさせて頂き、年始は6日からスタートです。
イレギュラーレッスン、体験レッスンは可能な限り対応致しますので、休講期間中もお問い合わせ下さい。