2021/09/03
9月突入！


今年の夏は7月から過酷な猛暑で、教室内も一日中エアコン全開でした。
8月はひと時のお盆休みを頂きましたが、ほぼ皆さん夏休みを取らず熱心に受講され、あっという間に時間が過ぎていきました。

今年デビューの幼稚園生さんは、この夏午前中にゆったりレッスンを受け、レッスンやおうち練習のペースもしっかり掴めてきています。
「練習してきたよ！」と元気に報告しながらお教室に入ってきてくれる姿は、数ヶ月前の「練習ってなに？」と言っていた頃からは想像もつきませんが、とても頼もしい！
この後始まる発表会に向けての選曲にも、大きな期待が持てそうです。

9月に入り、いよいよ来春開催予定の発表会のご案内が整いました。
順に日程や段取りをお話し始めております。
「発表会するよー！！」「何弾く？？」とお話しするこの時期は、ワクワクが止まりませんね。練習の辛さや、本番の緊張がわかる年頃になると、楽しみ半分、困ったなーも半分の可愛い微妙顔を見せてくれますが、それぞれ目標が見え、目を輝かせてくれています。選曲、楽しみですね。

春から夏にかけて、ちょうど子供向けとされる教本を卒業する生徒さんが続きました。
ハノン、ツェルニーの基礎力を固める練習曲に取り組んだり、バッハなどのバロック、古典からソナチネに取り組んだ生徒さんも多かった印象です。
もちろんギロックや邦人近現代曲など弾いても聴いても楽し〜い！という楽曲も練習意欲が湧きますが、これらの曲をきっちり仕上げることで、自信がつきます。
なんといっても仕上がりがみんなキレイ。勿論いつまでも勉強中なのが、クラシックではありますが、「仕上がった」の実感は大切です。

秋に向けて、またどんな演奏の変化を見せてくれるのか、とても楽しみです。





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