小川加奈子ピアノ教室 | 日記 | 新規受講生も順調です!(^^)!


2019/06/09
新規受講生も順調です!(^^)!


6月に入りました。 このところ涼しい・・・というより少し肌寒い天候、体調管理にも気を遣う日々が続いています。 運動会は終わりましたが、遠足や修学旅行など今後も一学期はまだまだイベント盛りだくさん。学校外でも音楽大行進に参加されたりと、生徒さんたちも保護者の皆さんも楽しみが多いですね。   さて、34月から新規受講されている3~7才サン。グングン成長しております。 リズムうち、譜読みともにすでに2年目の経験者!?と間違うほどのスタートダッシュを見せてくれる子。 はじめの3,4回までお顔いっぱいに“?”マークを浮かべていた子が、自分なりの理解ポイントをつかんだようで、そこからスイスイと進むようになった子。 初心者さんは子供に限らないため、あえて“人間は”と書かせて頂きますが、同じ楽譜をみて指で奏でるという作業を行うにしても、本当に十人十色の理解の仕方があるのだと、日々こちらも学習させて頂いております。 こちらの指し示した事を丸ごと理解させようと教師や親御さんが頑張るのではなく、どう頑張っているのかを見て次の方向を示してあげる“お手伝い”の引き出しを豊富に用意することが大切なようです。 譜読みに関しては、楽譜に示された様々な音符休符を読むことに「慣れる」ことが近道ですが、躓いたときは楽譜を自身で書いてみるのもいいですね。 自分で作った楽譜を弾いてみる、という課題は当教室では体験レッスンや導入初期のレッスンでも行ってますが、5本指がまだ自由に動かない幼児にも、今更楽譜を読む努力はちょっと・・・という大人のレッスン生にも楽しんで取り組んで頂いてますし、楽譜に馴染むきっかけになって頂いてます。 表現するためには、一時的な『真似』の詰め込みでは限界が来てしまいます。 私たち世代で子供の頃のピアノのお稽古がつらかった・・・と昔話をすると、たびたび登場する「新しい曲をもらっても、譜読みができなくて、弾けないままレッスンに行くと先生に練習していないと叱られる」というエピソード。いろいろな先生のお話を聞くと、実際多くのピアノ学習児童の親御さんもトラウマ!?になっているようで、自身のお子様のレッスンの際になんとか初回のレッスンまでに弾けるように親子で詰め込まれているご家庭もあるようです。 それでも、理想はやっぱりお子様が自分で譜読みをして、自主的に練習をして・・・ですよね。 まずは、子供も大人も、譜読みにはある程度「慣れ」のため時間がかかることを覚悟して、 何回復習をしていても、停滞ではなく、蓄えと思って取り組んでくださるとありがたいなと思います。こちらの引き出しから出したものが、ぜひ生徒さんの自主練習のための引き出し作りの助けになれば嬉しい限りです。

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