こどもからシニアまで、丁寧に個人レッスン
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TOP > 小川加奈子ピアノ教室 日記 > 習い事の意味?
今日も暑かったですね(^_^;)
我が家の家庭菜園には、生徒さん用のミニトマト畑があり、日に日に増える赤いトマトを帰りに収穫してもらってます。
今年は味も濃くて美味しいようです。
さて、いつもいつも思うことです。
現代、習い事と一言で言っても多種多様。
学習塾を除いても、本当に皆さん広く関心を持たれています。
そんななかで、実際に当教室へ通われている生徒さん達はもちろん、ご興味を持たれて体験レッスンを希望されている皆様方には、ピアノを選んでくれたこと、まずその一つに感謝しております。
長年音楽に携わるものとして、小さな教室から、また一人、枝葉を伸ばし、音楽を広める人材が生まれたのだと思うと、始めたばかりの生徒さんでさえ、立派なピアニストなんだなぁ~と心強く感じますp(^-^)q
さて、では、なぜ習い事にピアノを選ぶのか?
なぜ、そもそも習い事のをするのか?
その目的や意味はご家庭それぞれで異なりますが、教室側には少なくとも伝えたい思いというものがあります。
ピアノ教室では、ピアノ・音楽全般の知識、テクニックはもちろん、難曲の攻略法なんかもお勉強しますが、それらを吸収できる人間作りも大切な教室の役割だと思ってます。
当方のような小さなピアノ教室では、始める年齢は様々ですが、皆が揃ってコンクールを狙ったり、音大音高受験に邁進するわけではありません。
一対一のお稽古ごとで無視できない一つ一つに目を配ることが大事だと思っているのです。マナーを重視することや、コミュニケーションを大切にすることも、その一つ。
一対一のレッスンで弾けないものは、大勢のお客様を前に弾けないことと同じ。一対一のお付き合いで、疎かにされたマナーやコミュニケーションは、大勢との交流が持たれる場に出たときに生かされない。
個人のお付き合いが長く続くお稽古ごとだからこそ、伝えられる思いを大切にしたいと考えます。